発酵の講演会・総会|2019年2月26日
「発酵の学校」は、小泉武夫理事長(発酵の学校校長)をはじめ、発酵界のスペシャリストを講師に迎え、発酵食品の魅力や正しい知識、歴史や文化を学んでいただく、全12回の講座です。
受講された方には、当機構より『修了証書』を発行いたします。また、全12回講座すべてを受講された方には、当機構より『発酵食品ソムリエ』(商標登録6066240)認定証を授与させていただきます。
昨年の第1期開催時は大変好評をいただき、申し込み受付日初日で定員に達しましたので、お早目のお申し込みをお勧めいたします。尚、「発酵の学校」は、日本橋髙島屋セミナー(タカシマヤ友の会)様のご協力をいただき、運営を行っております。
講座日時: 2019年4月13日(土)~9月24日(火)各回10:00~11:30 /全12回
会 場: 日本橋室町野村ビル5F「野村コンファレンスプラザ日本橋」
受 講 料: 税込41,000円(タカシマヤ友の会会員 税込38,000円)
申込受付: 3月6日(水)より、日本橋髙島屋本館4階「タカシマヤ友の会」窓口
定 員: 60名(定員になり次第、受付終了)
持 参 品: 筆記用具
お問合せ: 日本橋髙島屋セミナー事務局 TEL(03)6867-1674(祝日休)
講師紹介
小泉武夫 発酵文化推進機構理事長、東京農業大学名誉教授、農学博士
金内誠 宮城大学食産業学部教授
進藤斉 東京農業大学醸造科学科准教授
小泉幸道 東京農業大学名誉教授
岡田早苗 東京農業大学名誉教授
和久豊 株式会社ビオック 常務取締役、農学博士
野﨑洋光 分とく山 総料理長
カリキュラム
日程 | 講師 | 講座名 | |
第1回 | 4月13日(土) | 小泉武夫 先生 | 発酵食品とは何か |
第2回 | 4月23日(火) | 和久豊 先生 | 日本の発酵食品の原点 こうじ |
第3回 | 5月11日(土) | 小泉武夫 先生 | 日本と世界の発酵食品 |
第4回 | 5月21日(火) | 金内誠 先生 | 味噌、醤油、魚醤の話 |
第5回 | 6月4日(火) | 金内誠 先生 | パンの話 |
第6回 | 6月29日(土) | 岡田早苗 先生 | 漬物の話 |
第7回 | 7月6日(土) | 進藤斉 先生 | 日本の酒 清酒と焼酎 |
第8回 | 7月23日(火) | 金内誠 先生 | 世界の酒 ワインと洋酒 |
第9回 | 8月10日(土) | 和久豊 先生 | 納豆とテンペの話 |
第10回 | 8月20日(火) | 金内誠 先生 | ヨーグルトとチーズの話 |
第11回 | 9月7日(土) | 野﨑洋光 先生 | 発酵食品を用いた楽しい料理 |
第12回 | 9月24日(火) | 小泉幸道 先生 | お酢の話 |
修了証書授与式 |
※カリキュラムの内容及び講師は、変更する場合がございます。予めご了承ください。
発酵の本|2019年2月1日
築地の有名マグロ解体人だった五郎が満を持して開店したのは、日本唯一の粗料理専門店。
鰤大根、烏賊の腸煮(わたに)、鱶鰭の姿煮……四十年の魚河岸人生で磨かれた名物料理の数々は、訪れる人々の舌を“残すとこなく”口福で満たしていく。
粗の魅力に取りつかれた著者が渾身の愛を込めて綴る、涙腺ならぬ「唾液腺崩壊」の人情小説。とろけるほど旨い粗(あら)料理と、古き良き築地の面影。これは、まさに《読む酒肴》!
出版社:新潮社 価格:1,404円(税込)
発酵の本|2018年11月6日
著書名:「分とく山」野崎洋光がおくる ~美味しい方程式~『H2O』」
出版社:文化出版局
価格:¥1700(税抜)
発行日:2018年10月28日
野崎洋光(ノザキ・ヒロミツ)
「分とく山」 総料理長
1953年福島県生まれ。東京グランドホテル、八芳園を経て「とく山」の料理長を務める。
1989年に東京・麻布に「分とく山」を開店。日本食の伝統を受け継ぎながらも、常にその時代や素材に合った調理法を研究し、自らがおいしいと思うものを作り続けている。
発酵の本|2018年10月19日
新たな観光資源と持続的な地域経済を生む方法として、地域の食に付加価値をつけて都市部に売り込む「食のブランド化」に注目が集まっている。その基礎となるテキストの作り方や、バイヤー・消費者・マスコミ向けのプロモーションの具体的な方法を紹介。
多彩な事例から、地域おこし成功のポイントや地域創生のヒントを提案する。
カラー16頁。620円+税
発酵の講演会・総会|2018年10月9日
発酵文化推進機構第6回秋の記念講演が10月2日(火)日本橋・YUITOで開催されました。
会員の皆様、一般応募で参加された多くの方々にご来場頂き、盛況に開催することができました。
この場を借り、ご来場頂いた方々に篤く御礼申し上げます。