発酵の本|2017年11月6日
地元の文化や歴史、技術などの総合力を結集させ、優れたインバウンド戦略、海外流通を視野に入れた市場開拓をおこなう国内外の「田舎」を紹介。
政府の掲げた4年間で農村観光需要を1450万人にまで増やすのに必要なことがつまった1冊です!
プロフィール
金丸弘美(かなまる・ひろみ)
食総合プロデューサー、食環境ジャーナリスト。「食からの地域再生」「食育と味覚ワークショップ」「地域デザイン」をテーマに全国の地域活動のコーディネート、アドバイス事業、執筆活動などを行なう。また各行政機関と連携した食からの地域創り、特産品のプロモーション、食育事業のアドバイザーとして活動。
総務省地域力創造アドバイザー、内閣官房地域活性化応援隊地域活性化伝道師、小笠原諸島振興開発審議会委員( 国土交通省) 、学校給食等地場食材利用拡大委員会委員(農林水産省)、NPO 法人発酵文化推進機構特任研究員、新潟経営大学特命教授、明治大学農学部兼任講師、フェリス女学院大学国際交流学部非常勤講師、駒澤大学経済学部非常勤講師。
著書に『田舎力ヒト・物・カネが集まる5つの法則』(NHK 生活人新書)、『里山産業論「食の戦略」が六次産業を超える』(角川新書)、『タカラは足元にあり! 地方経済活性化戦略』(合同出版)など多数。